マンチェスター・ユナイテッドは土曜日のエミレーツFAカップ、対ハダースフィールド戦で、初めてビデオ審判を用いた試合を行うことになった。この機会に際してジョゼ・モウリーニョ監督が、フットボール界に導入されようとしているこの新テクノロジーについて自身の見解を語った。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、イングランドでは今季、FAカップとカラバオカップの国内カップ戦で試験的に導入されている。ユナイテッドにとっては、次のハダースフィールド戦が初めての体験となる。
実際に導入された試合ではいくつか物議をかもしているものの、ジョゼは、そろそろ審判が何かしらのサポートを得ることが必要な時期に来ていると感じていると話した。
「これについて好きか嫌いか、導入に賛成か反対か、と聞かれるが、実際のところ問題を投げるべきはレフェリー側だ」とMUTVに語ったモウリーニョ。