「だから、自分だけのためじゃなく、クラブと、そして僕を通して自分の夢を生きている人たちのためにプレーしていると僕は思っている」
2016年8月にジョゼ・モウリーニョが着任して以来、ラッシュフォードは彼の指揮下でもっとも多くの試合に出場している選手だ。先発、途中出場を合わせて、これまで97試合でプレーしている。
そのことには本人も気づいていなかったが、あらためて誇りに思うとラッシュフォードは話した。
「気づかなかったけれど、誇らしいよ。ただ、僕たちはみな、常に上を目指している。より多く自分の成長を発揮するチャンスを得たい。個人的にも、チームとしてもね。だから実際数字はそれほど重要ではなくて、肝心なのは結果なんだ」。